さて「イザナミ」を使って検証する指標や内容は、個別株のローソク足やテクニカル指標ばかりではありません。
なんと「イザナミ」ではNYダウの結果も売買ルールに組み込むことが簡単にできるんです。
システムトレードソフト「イザナミ」については下記の記事で紹介してます。
例えば「NYダウが〇%下落したら仕掛ける」みたいな感じです。
私は使ってないですけど、以前作った売買ルールで組み込んだルールもあります。
現在は様子見で実運用では使ってないですけどね。
そういえば最近、日経平均を見るとアゲアゲのようなので相場環境が良いのですね。
相場環境といえば、
「イザナミ」で相場環境という機能があり、「日経平均が〇〇だったら仕掛けをしない」とか「個別銘柄の〇〇の数が〇〇以上だったら仕掛ける」などなど個別銘柄以外の条件も追加できるんですよ。この機能は、かなり使えます。
個人投資家は常にポジションを持つ必要はないので、過去の検証で勝率の高いときだけポジションを持てばいいんです。
ちなみに、私のシステムは今日は仕掛けシグナルは1個だけ、しかも指値注文なので未約定。手仕舞いシグナルは朝の寄りで3つ成り行き手仕舞いで、完全ノーポジション。
システムトレーダーは日頃なにをやるか?
検証ですね。バックテストです。
「何で仕掛けのシグナル出てないんだよぉ~!マザーズ2%も上がってんぞぉ」
今日のようにトレードで納得がいかなかったら検証します。
とにかくチャートを見る
テクニカル的に今日は買いの日だったのか?買っちゃダメな日だったのか?
単純なルールで検証したりましす。
自分の場合は過去に作った売買ルールの結果などを見たりしますね。
テクニカル以外の要因があった?かどうか。一応調べます。
要人発言などの急な外的要因で、過去の傾向通りにならない場合もありますが、そこは株価が動いてからの指値、逆指値で対応すべきかなと思います。
そして売買ルールの作成
チャートを見てここで仕掛けたいと思ったら、その条件で銘柄が抽出できるように売買ルールを作成していきます。
出来上がったらバックテストを行い狙った通りに仕掛け、手仕舞いが行われているか確認します。そして大事なのが勝率や期待値、利益。
問題がないか確認し条件を追加したりパラメータを変えたりして作成しています。